【校長のつぶやき】中庭の花々と秘密のビオトープ(2025.6.13)
梅雨入り間近を感じさせる空模様が続いていますが、中庭では色とりどりの花々が緑に映えています。
ひときわ目に付くのが、ピンク色のかわいい花、ムシトリナデシコ(別名コマチナデシコ)です。
校舎中央から実習棟へ移動するときに生徒が通る坂道の両側に、美しいナデシコの花が並ぶように続いています。
校舎・教室棟近くには、アジサイの花が見頃を迎えつつあります。
昨年は、花を付けるも束の間、あっという間に枯れてしまったのですが、今年は大丈夫なようです。
校内にも、きれいなアジサイが!こちらは、1年次の図書・放送委員を中心に、皆で力を合わせて作った作品でした。きれいな装飾でしたので、紹介しました。
前回御紹介した藤棚は、今は青々と葉が生い茂っています。・・・と、近くでよく観察すると、インゲン豆のようなフジの実が藤棚から垂れ下がっていました。
いかにも食べられそうなその姿。果たして、食べられるのでしょうか。事務室でこの事を話題にすると、食用にはならないとの声が上がりました。実はとても堅くて、小さい頃、この実を使って遊んだことのある方もいらっしゃいました。
さて、次は校舎内某所で楽しむことのできるビオトープを取材しました。
メダカをはじめ、小エビや巻き貝なども観察できる、小さくても本格的なビオトープです。
このビオトープは、理科実習助手の先生が管理してくださっています。冬季は実験室に入れておくそうですが、このシーズンは、基本的に手をかけることはないそうです。生徒の皆さん、ビオトープの場所わかりますか?
今回もブログを見てくださりありがとうございました。猛暑の夏が近づいてきました。皆さん、くれぐれも体調管理に気を配りお過ごしください。