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【校長のつぶやき】村田高校桜アルバム2025(2025.4.22)

授業も始まり、学校には明るい生徒の声や笑顔で溢れています。部活動登録を終えて、元気よく活動する新入生も姿も見られます。

村高の広大な校地内では、様々な種類のサクラが美しい花を咲かせました。

 

今回のブログは、私が一週間ほどかけて校地内で撮ったサクラの花の写真を紹介します。

 

 まずは、1年1組教室ベランダから眺める満開のサクラです。窓側の座席からは心も華やぐ眺めを楽しめます。

 

 2階コモンホール吹き抜け窓からの眺めもとてもきれいです。

 

 2階保健室奥の窓の向こうには、サクラが陽光に照らされて明るく輝いていました。

 

 くるりと廊下反対側を眺めると、番外編・ステンドグラスの柔らかい光を楽しむことが出来ます。

 

 綿雲とサクラ。校地を囲むサクラの木々が満開を迎えました。

 

 雨雲とサクラ。今年は、サクラが見頃を迎えた頃に、雨模様の天気が続きました。幸い、風があまり強くならなかったこともあり、長い期間サクラの花を楽しむことが出来ました。雨雲を背景に、淡い光が差し込んだ夕景のサクラです。 

  

 体育館吹き抜け窓から見下ろしたサクラの木。私のお気に入りの場所です。

 

 

 体育館吹き抜け窓から見上げた桜の木。天然のステンドグラスのように光が柔らかく好き抜けスペースに届いています。 

 校舎から体育館への連絡通路から、体育館脇のサクラを眺めました。村高校舎には、実習棟をつなぐ渡り廊下が多く、その廊下は斜面を階段で横切っています。どこから眺めても立体的で奥行きのある景色を楽しむことが出来るのが、大きな特長だと思っています。

 

  雨上がりの美しいサクラの光景を写真に収めることが出来ました。

 

 シャッターチャンスは、雨上がりの晴れ間の時間に訪れました。水たまりに美しい空の青色とサクラの花のピンク色が映える写真です。


 

 咲き誇るサクラの花を写す水面が、舞い落ちた花びらを優しく受け止めていました。

 

 サクラの花が春のそよ風に誘われ、雪のように降り落ちる夕方、校門から駐車場に登るスロープを見上げてシャッターを切りました。 

 スロープを見下ろすと、花を付けたサクラの枝がトンネルを作っているかのような光景であることが、よく分かっていただけると思います。


 番外編として、撮影中に校地斜面に姿を現したキジの姿を紹介します。庁務員さんのお話では、本校校地にはつがいのキジが3組ほど生息しているそうです。

(キジが校地内を行き交う姿は、多くの村高生が目撃していることでしょう。)

 

  みるみるうちに、降りしきる雪のように花びらが舞い、雪が降り積もるように地面を淡いピンク色に染め始めました。 

 村田高校桜アルバム2025は以上です。来春もまた、美しいサクラの花々が村高に、彩りを添えてくれますように。

 

 このブログを見てくださったすべての方に、たくさんの幸せが訪れることを心より願っています。