校長のつぶやき
【校長のつぶやき】「令和7年スタートしました」 (2025.1.21)
皆さん、本年もブログ「校長のつぶやき」をどうぞよろしくお願いいたします。
さて、いよいよ今年度も締めくくりの時期になってきました。冬休み明けの全校集会の挨拶の抜粋を紹介します。
村高生の皆さん、改めて、今年も高校時代を大切にして過ごしましょう!
【冬休み明け集会挨拶より】
(途中略)
さて、いよいよ年も明け、3年次の皆さんは卒業式まであと二ヶ月を切りました。早く卒業したい、という人もいるかもしれませんが、時間は巻き戻すことができません。
年の初めの挨拶にあたり、1、2年次の皆さんも含めて、人生の中で高校時代という期間がかけがえのないものであることを改めて感じて欲しいと思います。
今から14年前の12月、毎日新聞の朝刊で、当時高校3年生だった女子生徒の投稿が紹介されていました。彼女は、「今を大切に、後悔しない人生を」というタイトルで、高校生活をこう見つめ、言葉にしていました。
『高校に入学して、たくさんの経験をした。楽しいこと、苦しいことなど数え切れないほどの思い出ができた。その高校生活も残り少ない。あとは卒業するだけだが、軽い気持ちで毎日を過ごしたくない。今着ている制服、教科書、そして友達との別れの時が少しずつ近づいているのだ。何気ない一日一日が心に残っている。高校生活は取り戻したくても、取り戻せないものである。』
そして、国語の先生が授業中に話してくれた言葉を紹介して、次のようにまとめていました。
『「18歳は10億円出しても再現することはできない」。確かにどれだけ多くのお金があっても、過去に戻ることは不可能である。だから私は今を大切にし、後悔しない人生を送ろうと思っている。高校生活は今しかできない。残りの3ヶ月を充実させ、大切に過ごしていくつもりだ。』
当時熊本県の高校生だった彼女は、何事もなければ、現在32歳になっています。私は、もしチャンスがあれば、現在の彼女に、「あなたの高校生活はどれほど輝かしいものでしたか。」と聞いてみたいです。
この投書は、高校生自身が高校時代を見つめて、大切にしている事を発信しているものだったので、皆さんに紹介させてもらいました。
私も勿論ですが、本校の先生方も、それぞれがかけがえのない高校時代を過ごし、そこで得られたことを大切にしてきたからこそ、高校での教員・職員という仕事に就いているのだと思います。
もうすぐ開校101年目を迎える村高で、「かけがえのない高校時代を大切に」という思いを掲げ、今年も生徒の皆さんと教職員が、心を通わせながら学校生活を送れるよう、精一杯努めていきたいと思います。
今年一年、村高生の皆さんが、学校生活を通して数々の体験を重ね、そうした出来事に支えられたり、時には苦しみながらも、多くを学び、成長していけるよう心から願い、年始の挨拶と致します。
3年次の教室には、卒業までの登校日「カウントダウン 日めくりカレンダー」が設置されています。
私は、毎朝全クラスを訪れて生徒の皆さんと挨拶を交わしていますが、3年次の皆さんの登校日が少なくなっていくことをこのカレンダーを見て実感しています。残り少ない登校日を、充実させてくださいね!
また、17日には、校長室で生徒会執行部の生徒の皆さんに委嘱状を渡しました。村高101年目に向けて、力を合わせて素敵な学校を作っていきましょう!
【おまけ】
本校吹き抜け階段スペースにあるステンドグラスを紹介します。
夕刻のステンドグラスが美しい表情を見せてくれました。
村高の校舎は、楽しみどころが沢山ありますよ!
【校長のつぶやき】「内田明子先生の講演会&クリスマスツリー登場」 (2024.12.11)
12月11日の午後、本校では「高等学校生徒支援体制充実事業『特別活動』外部講師による講演会」が実施され、全校生徒が内田明子先生の講演会に参加しました。
内田先生は合同会社エンカウンターの代表を勤められている方で、この講演会のためにわざわざ大阪より本校へ足を運んでくださりました。元日本航空客室乗務員としてご勤務なさっていた頃の経験を踏まえ「可愛がられる力~あなたはすでに持っている~」と題して、心のこもったお話をしてくださりました。
講演にあたり、村高生に「うなずき」と「返事」をリクエストして、この「聴く姿勢」の大切なことを教えてくださりました。
また、「学びの5つのステップ」として、「知る」「感じる」「考える」「書き出す」「行動する」があることに触れた後、わかりやすい例えを用いながら、以下の3つのことについてお話ししてくださりました。
1「印象力は仕事力」
6秒くらいで相手への印象が決まる。第一印象はとても大切です。
「会釈」、「敬礼」、「最敬礼」をTPOに応じて実行して、心の通ったコミュニケーションを実践してください。
2「言葉の力を味方に付ける」
「どうせ無理」ではなく「どうやったら上手くいく」と前向きに考えることが重要です。後ろ向きな思考に陥ったときには、「あっ、こんなことを考えてしまった」、「この考え、キャンセル、キャンセル」、「そう考えられた自分
って凄い」というように、前向きな気持ちで思考の最後を締めくくると、心理学的にも良い効果が期待できます。
3「挨拶で人生は変わる」
一番大切なことは、自分から挨拶をする習慣を付けることです。是非、毎日実践してみましょう。
以上は、私のメモを元にまとめたのですので、内容を十分に伝え切れていないかと思いますが、内田先生のメッセージを是非これからも大切にしてください。
内田明子先生と記念撮影(講演終了後、校長室にて)
内田先生、お忙しい折本校で素敵なお話をしてくださり、本当にありがとうございました。
そして、翌12日には、本校コモンホールに大きなクリスマスツリーが設置されました。
こうして、2階通路を背景に入れると大きさがよく分かりますね。飾り付けられたオーナメントも立派で可愛らしいです。
電飾で輝く夕刻のクリスマスツリー。生徒も写真を撮影するなどして、思い思いにクリスマスツリーのある学び舎を楽しんでいます。
2階通路からみたツリー。窓にも光が反射して見えます。校舎の外にもツリーがあるような眺めが楽しめます。
素敵なクリスマスツリーを設置してくれた生徒会の皆さん、先生方、庁務の皆様、ありがとうございました。
皆さん良いクリスマスを、そして良いお年をお迎えください。
【校長のつぶやき】「小春日和の学校風景」 (2024.11.14)
暑くて長い夏が過ぎ、季節は確実に冬に向かっています。地球温暖化の影響も手伝ってのことか近年はあたたかい日が多い傾向があるようですが、それでも朝晩の冷え込みから、季節の移り変わりを感じます。
秋晴れの快晴の空に、飛行機雲が映えていました。秋空は、とても澄んでいて高く見えます。
駐車場にも落ち葉が舞い、木々も秋の装いとなりました。
銀杏の葉と、青空の色のコントラストが美しいですね。
駐車場脇には、柿の実がひとつ、少しばかりの葉っぱと共に枝に残っていました。鳥に食べられないという事は、澁柿なのかな?
柿の木のとなりには、サザンカの木が沢山の花を付けていました。
優しいピンク色のサザンカの花、とてもきれいです。「さざんか」には寒さに強い常緑樹という印象がありますが、元来野生種の生育北限域は西南日本の山林で、日本各地に植栽されるようになるまでには幾度もの品種改良が重ねられたそうです。花言葉は「ひたむきさ・困難に打ち勝つ」です。
松の葉が、ふわふわのカーペットのように縦に横にと折り重なっています。松ぼっくりも沢山落ちていました。そうこうして、校地内を散策していると、野球場の方から生徒の歓声が聞こえてきました。野球場への坂道を上り、授業の様子を見せてもらうことにしました。
3年次の生徒が、ソフトボールの授業に楽しそうに参加していました。
チーム形式で楽しんでいましたが、両チームのキャッチャーを兼任していたのは、野球部監督でもある体育科の先生でした。まさに、授業の要として、一人一人にアドバイスをしながら活動を盛り上げていました。
きれいに整備されたグラウンドでは、男女混成の両チームが、楽しくプレーを続けていました。
10月の研究授業では、体育館でプラスチックのバットを使い導入の活動をしていましたが、その甲斐もあり初心者の女子生徒も、バッティングを楽しんでいました。
野球部を引退した生徒も、運動がそれほど得意ではなさそうな生徒も、皆で元気に声を掛け合い、励まし合いながら授業に参加していたのが大変印象的でした。互いを思いやる村高生、素晴らしいです。
野球場の坂道からの校舎風景です。秋空に映える村高の学び舎は味わいがありますね!
校地下の空き地には、ススキの穂が金色にたなびいていました。本校周辺、小春日和の秋の風景でした。
【校長のつぶやき】「本校創立100周年記念式典」 (2024.11.1)
11月1日(金)に、大河原町のえずこホールを会場に「村田高校創立100周年記念式典」が開催されました。今年度本校最大のイベントです!
会場に入場する前の本校生。当日は寒くもなく、天気も良くて安心しました。
ステージの準備は整い、あとは生徒、御来賓の皆様の入場を待つばかりです。
いよいよ式典が始まりました。生徒の皆さんは、大切な行事であるという自覚をもち、真摯に式典に参加してくれました。来賓の皆様からもお褒めの言葉をいただきました。
式典開催にあたり、公私ともにご多用のところ、宮城県議会議長 髙橋伸二 様、宮城県議会議員 枡和也 様、宮城県教育委員会教育長 佐藤靖彦 様、村田町長 大沼克巳 様、村田町議会議長 遠藤実 様、宮城県高等学校長協会副会長 樽野幸義 様、宮城県特別支援学校長会会長 遠藤浩一 様、大河原教育事務所長 鎌田雅博 様、さらに、村田町議会議員の皆様、村田、川崎、蔵王 各町教育委員会教育長の皆様、地元 近隣 官公庁・事業所等代表の皆様、本校歴代校長の皆様、並びに県内高等学校・特別支援学校、地域・中学校校長の皆様、そして、本校学校評議員、旧職員、同窓会・PTA代表の方々をはじめ、多くの御来賓の皆様の御臨席を賜りました。心より御礼申し上げます。
私の式辞では、19枚の画像を用いて、開校から現在までの本校・地域の様子や社会背景を紹介しました。
旧校舎の紹介画像です。式辞は、人生100年時代を生きる生徒の皆さんが、時間の積み重ねに思いを巡らせる好機にしてもらいたいという思いを込めて作りました。人生を積み重ねていくことの尊さについて、本校の歴史に思いを寄せつつ少しでも考えてもらえたなら幸いです。
式辞の後に、御来賓代表の皆様及び式典実行委員代表者が登壇して式典が進められました。御来賓を代表して、宮城県教育委員会教育長 佐藤靖彦様、村田町長 大沼克巳様より御祝辞を頂戴しました。公私御多用の折り、御臨席いただいた御来賓の皆様、大変ありがとうございました。
本校90周年以降に在任された歴代校長先生に、髙橋 秀夫 実行委員長より感謝状が贈呈されました。10年前の90周年記念式典の際の校長を務められていた、大沼 博之 様に代表して受領していただきました。
続いて、本校元振興会会長 渡邊 千治 様に感謝状が贈呈されました。渡邊様も本校同窓生です。
歴代PTA会長を代表して、佐藤 喜晴 様に感謝状が贈呈されました。
本校同窓会長でもある髙橋 秀夫 実行委員長には、私から感謝状を贈らせていただきました。
生徒代表謝辞は、前生徒会長の佐藤 逸喜 君が母校への思いに溢れる堂々としたスピーチを披露しました。(式典の様子は、11月13日河北新報朝刊にも掲載されました。逸喜君の晴れ姿が、カラー画像で紹介されています。)
芸術鑑賞会の部では、阿部金三郎、銀三郎兄弟を中心とする津軽三味線民芸ユニット「あべや」の演奏を楽しみました。楽しいトークを交えながら、心を揺さぶる演奏を披露してくだりました。
生徒の皆さんも、ソーラン節の踊りで演奏を盛り上げるなど、大活躍でした。
舞台に上がった皆さんは、さぞや緊張したことでしょうね。でも、一人一人の持ち味が発揮されていて、全員がとても良い表情をしていましたよ。
本校の記念すべき式典に花を添えてくださった「あべや」の皆様、心のこもった最高の演奏を披露していただき、本当にありがとうございました。
【校長のつぶやき】「秋の交通安全県民総ぐるみ運動柴田郡4町合同出発式」と「バイク通学許可証交付式」 (2024.9.17)
9月17日(火)に、本校校門前スペースを会場として「秋の交通安全県民総ぐるみ運動柴田郡4町合同出発式」が開催されました。
出発式には、本校吹奏楽部と生徒会が参加して、交通安全運動を盛り上げました。吹奏楽部6名と教職員3名が力を合わせて素敵な演奏を披露しました。
4町の町長を代表して村田町長様より、続いて大河原警察署長様よりそれぞれ御挨拶がありました。続いて、本校生徒会長から「交通安全の誓い」が述べられました。交通安全活動へのしっかりとした思いが参加者に伝わりました。
警察署員、地域の交通安全推進活動に協力している地域の方と共に、本校生徒会の皆さんも出発式に参加しました。
みやぎ川崎慶長遣欧使節団・支倉常長様の勝ち鬨(かちどき)号令の様子です。
パトカーが、号令を合図に、地域の交通安全巡回に向けて出発していきました。
村高生の皆さん、これから日も短くなってきます。くれぐれも、交通事故に遭わないよう気を付けてください。地域での交通事故が少しでも防げるよう、皆で交通ルールを守りましょう!
マスコットキャラクター、支倉常長様とともに記念写真。参加、協力してくれた村高生の皆さん、お疲れ様でした。
吹奏楽部の皆さん、先生方、出発式冒頭の演奏も、勝ち鬨のファンファーレもとても気持ちがこもっていて、一生懸命さが伝わる音を届けてくれてありがとうございました。良い思い出が出来ましたね。村田町マスコットキャラクターくらりんと、私も混ぜていただき記念撮影!ありがとうございました。
今回は交通安全特集として本校バイク通学許可証交付式の様子も紹介します。
今年度二回目の交付式は8月28日(水)に、保護者の方にも同席いただき実施されました。登下校時にバイクを利用する生徒の皆さんは、くれぐれも安全運転を心がけてくださいね。
代表生徒に許可証を手渡しました。私は、お札かお守りを配るような心境でした。皆さん、路面状況をよく見て、無理のない運転をしてください。